実際にアートセラピーの資格習得をした経験からアートセラピーに、
ご興味がある方によく聞かれる事柄を、まとめてみました。
資格習得はどうやって?
学校選びは?
今の仕事を辞めたくて、アートセラピーで実際に求人はあるのかなど
学校に通っていたので体験的なことも踏まえてお話ししていきましょう!
赤裸々に語るので最後まで読んでんね〜
それではlet’s GO〜
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まず動機は何なのか?それを知らないと方向性が定まらない
アートセラピストになりたい〜〜〜と
漠然と考えを巡らしている方はアートセラピーの何に興味があるのかを明確にした方がいいです。
私は学校に通っているときに様々な人たちと出会い、他者の動機となるものを聞くことができました。
- 介護業界にいるためシニアのレクレーションやアクティビティで活かしたい
- 子供に関わる支援をしていてアートセラピーセッションをとうして子供の育成に関わりたい
- 美大卒で将来アトリエ運営をしていきたい、アートセラピー資格習得してメニューの幅を広げたい
- 心理学を大学で学び更に研鑽するため色々のメゾットを経験して今後のカウンセリングで生かしたい
- 専業主婦だったが子供のてが離れて何か今後、収入に繋げられるものが欲しい
- 早期定年退職をして新たなライフワークを探している
- クリニックでのカウンセリングの仕事を希望している
本当に10人十色でしょう〜〜
アートセラピーでターゲットとなる顧客層やどのようなメゾットでワークを提供するのか?
ゴールを決めないとかなり暗中模索状態に・・・・
この辺も決めておいた方がいい
貴方は何故アートセラピストになりたいのでしょうか?!
そこをブレずに決めて置かないと
後の学校の選び方や、その先の求人、仕事の方向性が決められず大金を注ぎ込んだものの
ペーパーアートセラピストになりかねない運命が待ち受けています。
簡単に学べて資格習得がしやすい反面この分野は飽和状態にあり仕事として
展開させるには本人のスキル・潜在能力も必要であり
ムズカシイ分野であることを誰も語らないからです。
学校の選び方 民間学校による資格制度が殆どの分野
本格的に学校選びになると
通学か?通信か?迷われる方も多いと思いますが
今はコロナの影響でZOOMセッションでの講座体制が整い各学校サイドも
オンライン授業を推奨している事には利便性が増して良かったと思えます。
当時、私は選択した学校が通学しか無かったため、仕事とのスケジュール調整で大変苦労したものです。
材料費、教材など含めると私はトータルで100万くらいはかかりましたね〜〜
ある程度の予算が必要になりますので、お財布事情も踏まえて学校を決めることもあるでしょう
学んでいくうちに他のメゾットでのワークショップや情報
スキルアップするため勉強するようになっていきましたので
学校費用の他、それ以外にも時間やお金がかかってしまいました。
何故、そんな事をしていたかと言うと
私はデザイン専門学校卒でアートセラピーとは関連のない分野でお仕事をしていたので
他の芸大卒や、心理学を学んできた人達とは明らかにスキルが乏しく
とてもコンプレックスに感じていたからなのです。
将来、ワークを提供するにしても、よりクライアントにご満足いただけるようなものが
出来たらと思っていたので、とにかく頑張ってワークショップや講座へ参加していました。
貴方が学校を選択するとき
ご自分のゴールに沿うものを見極めて決める方がベストです
誰にワークを提供するのか?
ご自身のご興味とスキル状態を再確認する
例えば
色彩に興味がある
心理学に興味がある
心理学なんて今更わからない簡単にワーク提供ができるものがいい
美大卒だからアートワークでストレス発散できるものを提供したい
学校、子供の支援の国家資格があり、その延長での子供のアートセラピーを学びたい
一般の自己啓発的なものをやりたい
介護国家資格がありシニアに向けてシニアアート療法士になりたい
お金も時間もあり海外で勉強して活躍したい
などなどね!
結構、奥深く探っていくと
何のためににアートセラピストになるのか
決めてゆくことの大切さはお分かりいただけたでしょう
何となく資格習得しても
それをライフワークにしてお金を得て生きてゆくのが難しい現状があるからなんです。
次は求人の所を見ていきましょう
求人状況を考えてみる
日本で資格習得したものの
多くは国家資格ではないのでヨーロッパと違い
日本では民間資格は公の機関では認められておらず
なか、なか仕事が見つからないのが現状です。
学校の中には卒業者に特典としてメンタルクリニックなど就職紹介をしてくれる所もありますが
私もシニア施設でのワークを行なった時に認知症状が進行した方達は集中力が持続できずワーク内容を
どうすべきか悩んだこともありました。
知人のアートセラピストの中には現実と想像とはかけ離れていたと語る人もいましたね〜〜
数年前と違いフリーランスブームでセラピスト人口も急増していて
企業での仕事先が見つからない場合いは独立して活動をしている人たちもいます。
美大卒、大学で心理カウンセラー、臨床心理士などの資格者などの人達もおり
仕事として成り立たせるためには人脈、スキルがないと厳しい状況ですよ〜
元々、芸術療法は精神状態の判定や精神、身体の病にを抱えている人達の
ヒーリングとして広まり日本では子供の発育発展に利用応用されてきました。
それが昨今では自己啓発の一つとして普通の人々に対して行われるようになったのです。
海外で学びスキルを積んだ人達の中には
スピリチュアル的な自己啓発として短期間で学んで活動する人達へ厳しい意見を語る人もいます。
フリーランスの中には収益を望みワークや個人カウセリングよりも
資格習得を謳って高額コンテツの販売にシフトする人達もいるのは事実。
資格習得させてコンテンツのアピーアルにもなるからでしょうが
求人が少なく現状は厳しいはずですから矛盾していますよね。
資格習得させた後は自ら営業したり、就活しなければなりません
実際に私も高齢者の施設で色彩アートセラピーをしますが
アクティビティ専任スタッフと雇用されています
一般の方は潜在的才能のサイキックでのドリームの方も人気がありますが
メゾット表現アートセラピーなどは
広いアトリエや会場でのセッションが必要になる事もあり
個人で活動するにはハードルが高く大変だと思いますね。
個人宅を解放してアトリエとして活動する方や居酒屋、喫茶店を間借りしたり
低予算で運営する方法を模索する方たちもいて
大変なこともあるでしょうが
結構、やり甲斐を感じることもあります
例予算で時間の都合に融通がきく通信を選択したがる方もいますが
正直オススメしません
人の心理に関わることですから
オンラインでも生身の人間のグループワークが絶対に必須だと思えるからです。
私も通学で他者が描くアートを見ながら学んできたことで多くの多様性に
触れる事ができセッションや活動にも活かす事ができています。
テキストだけで学べる分野ではないことを認識するべきです。
通信で短期間で資格習得しても強豪ぞろいの分野ですから
短期間で仕事として成り立たせるには至難のわざ
現実をしっかり見据え決断してくださいね
それと
私はアートセラピストなるつもりで学校へ通ったわけではなく
自己啓発として
自分のライフワークを模索したかったのと
絵を描くことやクラフトワークが好きで学んでいましたが
アートスクールが閉鎖になり、それに変わるものを探していたこともありました。
その辺の詳しい事情はこの記事を読んでくださいね!
取り巻く世界とアートセラピストの現状
私は安易にアートセラピストだけになることを推奨しません。
何故かと言うと上記の理由や生活の糧としていくのはかなり至難の技だからです。
その資格を別のスキルと掛け合い人生に生かしていくことを推奨します
現状、私は活動をしているものの別の仕事を持っています。
サイキック能力素質者のため、
一般のアートセラピーとスピリチュアルと掛け合わせたセッションを行っていますし
このように、ご自身が持つ素質才能を応用し活動ができれば学んだことは活かされるでしょう。
自由な生活を目指して楽しみながら計画してみてください
人気のアートセラピー講座にも参加してみましたが、自己啓発系ばかりでした。
逆に心理学専門のアートセラピー講座にも参加して比較してみましたが閑古鳥でしたね〜!
ただ、ワークの中に宇宙に願いを飛ばすというものがあり
講師曰くヨガ教室でやった瞑想をワークに取り入れていて
正直、サイキック能力者としての観点から
素人が率いるグループでの集団瞑想は危険だなと感じました。
また別の方は芸大卒のアートセラピストは
アートワークを重点にし物作りが好きな人々へ向けアプローチしていた。
一般の女性達が自分探しや新たなライフワーク、悩みの回答を見つけるためにワークショップに参加しているのを見て
この分野も飽和状態にあるため、講師自身が未理解なチャクラ解説やスピリチュアルな要素を取り入れてカスタム・ワークをやっているのをみて何でもありだな〜〜と(笑)
アートセラピー資格はあるがスピリチュアルが未理解でも教えてしまうという
大学講師もいて本当に驚きましたね!
私は長きにわたりサイキック能力をコントロールするため
エドガーケイシーやダスカロス、ハリーエドワーズ、海外の講師から学んできましたが
自分自身のの才能を活かしてライフワークを探していく方が賢明なようにも思えます。
その探求にアートセラピーを活かし勉強をしてスキルアップも兼ねてプラスにして活かしてください
そのツールとして通信で学ぶことも良いのではないかと思います
今一度自分の心と対話してください
よーく考えてから決断してね