皆様 こんにちはリリトです
インナーチャイルドという言葉を知っていますか?
インナーチャイルドとは内なる子供という意味で様々なアートセラピーの
テーマとして取り上げられてきました
このインナーチャイルドをドリームテレパシー×スピリチュアルな側面から見ていき
果たしてインナーチャイルドを癒すべき意味があるのかを独自の見解をシェアさせていただきながら
正しい活かし方をご提案させていただきます〜
深く尖ったブログ記事になりそう〜〜
それではlet’s go〜〜〜
インナーチャイルドとは何か
インナーチャイルド inner child
成人した人間に内在する、小児的な人格。特に幼少期の環境、虐待などによって精神的なダメージを負っている
場合の、表に現れてこないその人の本来の人間性を想定して使われる。内なる子供
インナーチャイルドの歴史は古く1970年代
アダルトチルドレンとの関係が深く
アメリカ社会福祉援助団体がワークを通じて行ったものが原点とされています
2012年くらからハワイのヒーリング手法を源流とする『ホ・オポノポノ』を主体にしたインナーチャイルドワークが盛んに行われていました
よりお知りになりたい方はアダルトチルドレンの原点書籍をどうぞ
インナーチャイルド探して抑圧意識との対峙
私はインナーチャイルドワークをいくつか体験しましたが、大きな成果や変化はありませんでした
長年に渡り悩んでいた霊的な身体異変も止められないまま
やり過ごしていたのですが、スピリチュアルリズムを学ぶうちに
輪廻転生の概念がないカウンセリング分野の新派が作り出し
たファンタジーでありインナーチャイルドなど存在しないのではないかと思うようになりました
かつて色彩アートセラピスト学校に通っていた頃に
無意識、深いトラウマをセラピーで触れたりする事で
人によっては頭痛、吐き気、セラピー会場に突然いきたくなくなる心理状態になる事例があり
セッションする側も敏感な体質によってはマイナス・エネルギーだったり、抑圧意識を受けて体調不調になるという話を講師から聞いたことがありました
私も様々なワーク、講座でそのような事例を通じて他者の異変に遭遇したことが多々ありましたね〜
表現アートセラピー ナタリーロジャーズ博士は
表現アートセラピー ナタリーロジャーズ引用〜
他者の悩みを吸収してしまい
それが職業的に大きな負担になると多くの同僚、学生たちが語ります
カウンセラーの中には各セクションの前に自分を取り巻く暖かい保護的な光をイメージする人もいます。自分を守る保護壁として想像上のスーツを着るという人もいる
どんな方法を採用するにしてもカウンセラーは全存在でその場にいて、心を開くことが重要ですが痛みを吸い取るスポンジになってはいけません
心理学分野を学んだ人たちが学術的に解析され構築された回避できる技法を学ばないまま
スピリチュアルワークのヴィジュアライゼーションを行い
抑圧意識のマイナスエネルギーを回避するなんて矛盾していると思えますし
ユングは無意識の領域を交信対話していたことで
自ら精神分裂まで起こしています
これはインナーチャイルドワークに限らず
無意識を扱うカウセリング、瞑想なども起こりえると事だと思います
ですからダイレクトに無意識の領域には安易にアクセスしてはいけないと想えるのです
確かに簡易な癒しの瞑想だけでインナーチャイルド?
抑圧意識を癒せたら多くの人々が
人生での生きずらさや自分探し
様々な悩みに苦労はしてないよね〜〜〜
インナーチャイルドのせいばかりにはしてられないよね
そうなの!!そのとうり!
自己憐憫にだけはなってはだめだと思うよ
過去、アートセラピーの勉強のため
『インナーチャイルドを引き離して癒す』というワークショップに
参加したことがありました
参加者の中には怖い怖いと繰り返し語る人
突然具合が悪くなる人
インナーチャイルドの話に触れた人が泣き出したり
怒ったり、拗ねたりと異常な状態に大変驚いたことを覚えています
そうゆう無防備な状態は他者にコントロールされやすくなりますしネガティブなエネルギーをわざわざ引き出して自らを不安定にさせ、講師は引き出したエネルギーをヒーリングできるですか?!とも感じましたし
そのワークショップを率いているカウセラー自身が癒しが必要であることも当時サイキック能力で感じて
しまいました
私が非常に冷静であったのが、カウンセラーの何かに触れたのか・・・
『分離人格を引き離した?!それをしないでインテグレーションなんてあり得ないからね!』と
上から目線で語り説教される始末
途中でワークから外れて俯瞰した視点で眺めていると
体育座りをして大声で泣き出す者、体をくねらせてエネルギーを無駄に放出する者、ぬいぐるみを抱いて幼児のようにねっ転がる者、その状況が私は異様に感じました
その場所を途中退場するのも講師のプライドを傷つけてしまうと思い、いた訳ですが
こんな、ことして一体何になるのか・・??
私は別の側面からエドガーケイシーの前世療法を学んでいて
サイキック能力をコントロール為るために
イギリス人講師からサイキック・ディプロメントの訓練を受けていたので
彼らの深層部分が感じられて
こういうもので真の自己探求はできないのではないかと、思えたからなのです。
我々の人生の生きずらさや考えの癖
人間関係のトラブル
病気についても
過去生からの影響力であると
アメリカの大霊能者エドガーケイシーは語りました。
ケイシーはサイキック能力での前世療法で沢山の人々へメッセージを与えて
導き新たな人生を謳歌できた者達がいた事は後の追跡調査で立証されています。
そして生きづらさは過去生の記憶が引き起こしている現象なのです。
そう考えた時にもっと、賢く冷静に
自分自身を見つめて
スピリットとしての大きな可能性へ
方向転換し生きる
ネガティブなエネルギーを無防備に引き出したりせず
今の自分自身の記憶を修正為るために全身全霊でエネルギーを注いだ方がいい
私が学んだ色彩心理学講師はカウンセラーを長きに渡りしてきて
分析しようとすればするほど、感じれなくなった
時に、カウンセリングする者、される者の上下を創り出して
従わせたり、有りもしない症状を創り出す、その矛盾に気づき
分析しないで
ただ、感じる事をするようになったと
その方がより相手と対等になり
わかるようになったと語りました
私は、『なるほどな』と
想えた
ただ、感じるとは人間の持つスピリチュアルな直感的センティエンスなのです。
そして、私はある過去生の記憶を想い出し一般的な普通になることを止めて
本来ある潜在的才能、力を活かそうと考えを改めた時に
ドリームテレパシーを通じて本当の自分になれました。
スピリットとしての本来ある自己に触れた時に大きな癒しとシンクロニシティ奇跡が起こります
インナーチャイルドの真実
仮にインナーチャイルドのいるとしたら、場所は無意識領域にあります
しかしインナーチャイルドはいません
今世の生きずらさや習慣などは過去生から持ってきた記憶であり
環境、体験が過去生の誤った記憶を書き換えるために
仕立て上げられた舞台であると言っても過言ではないでしょう
暴力的体験、劣悪な環境、両親との記憶、教育、人間関係、経験全てが過去生から続くカルマ記憶なのです
輪廻転生を繰り返しながら我々は生き、道を歩きながら修正を繰り返し
記憶は無意識に保管されて、我々の傾向を創り出しています
根幹が深く、短発なワーク、簡易な瞑想などで安易に癒せるほど甘くはありません
それでは一体どうしたらいいのか?
ドリームテレパシー×スピリチュアルリズムの視点から
その抑圧意識を癒やすから〜新たな生き方に活かす方法を見ていきましょう!
抑圧意識と向き合う
生きずらさや様々な問題を解決する方法は
無意識の領域にあるネガティブな記憶に正しい方法で向き合うことです
逃げてばかりいられません!
また癒しという言葉だけの心地よい楽な方法で誰かがやってくれるものでもないのです
本当に人生を変えたい、自己改革したい、本当の自分を見つけたい
誰しも一度は頭をよぎる言葉ではないでしょうか?
大霊能者エドガーケイシーが無意識からのメッセージを安全に受け取る方法に夢を活かすよう教えていました
その夢からのメッセージを通じて自己改革をしていく手法はドリームテレパシーで応用し
クライアントの実体験から効果的であると云えます
なるほど!やってみるよ!簡単なやり方を教えて
いいよ〜ドリームテレパシーでは複雑な方法を行なっているけど
基本となるものを教えてあげるね〜〜
テーマを決めてみる
悩みがあれば解決方法を問いかける
大胆かつ自由にどうぞ
繰り返していきます
ドリーム・テレパシーワークでクライアントが描いた絵がギャラリーにありますのでご覧ください
あとがき
普通になりたいとサイキック的な側面を抑圧して生きてきた私は
他者の普通に合わせるのではなく、自分自身の普通を見つけ出し自然体で生きれるようになりました
それができたのもドリームテレパシー×スピリチュアルリズムがあったからだと思います
そしてスピリチュアルリズムの中の霊的理想が大きな羅針盤となり導いてくれました
小さな視点で見るのではなく大きな視点でご自身を眺めてみてくださいね〜〜
自分にできるだろうか?と思わないでください
私でもできるかもしれない
やってみようと思えたならば
それがあなたの魂からのメッセージなのです
ご興味がある方はどうぞ〜
それでは次のブログでお会いいたしましょう